足と爪の洗い方

足の手入れ(フットケア)で1番にすることは、清潔にすること。

足の病気を予防するためにもまず清潔にすることから始めましょう。毎日見て手入れをすることで少しの変化も見逃さず、大ごとになる前に治すことが可能です。

爪の周りもブラシなどを使ってよく洗います。

石鹸をよく泡立てて足全体を丁寧に洗います。指の間にも汚れが溜まりやすいので、指などを差し入れてよく洗いましょう。

細かい部分は、柔らかい歯ブラシなどで洗います。指の裏、爪まわりなど手が届きにくい部分もブラシを使って洗いましょう。爪と指の間(先端)、甘皮部分の生え際(根元)、爪の溝(サイド)も角質が溜まりやすい所なのでよく洗いましょう。

巻き爪があると爪が皮膚を押して溝が深くなり、角質がたまるのでブラシでよく擦って洗います。

マイブラシを用意して、週に1〜2回程度、洗うようにしてください。

柔らかい歯ブラシを用意するか、足専用の「あしラブラシ」で洗いましょう。こちらは、滑りぬくい構造になっていて、扱いやすいブラシです。サロンで700でお譲りしています。

足育研究会開発のあしラブラシ

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